こんにちは!
firando経営
地方デジタルプロデューサー
小値賀布美華(おじかふみか)です。

前年比200%超!
「売れる傾向」を読み取る方法
コロナ、各地で大きな被害を受けている
長雨の影響がある中
イオン九州様が展開する
夏ギフトカタログに
経営するブランドのひとつで
昨年から出品させていただいてます。
その商品、キャラメルブリュレが
中間報告前の時点で
すでに前年比200%を超えました。
ここで
どんなマーケティング戦略を行ったか
具体的なシェアをしていきますので
参考になれば幸いです^^
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マーケティング戦略とは
マーケティング戦略とは、市場や顧客を把握・分析した上で、自社が提供する商品(製品)・サービスをどのようにアプローチするかを策定・実行するための戦略を指します。 具体的なマーケティング戦略は多くの識者によって数多く提唱されており、資本規模や取り扱う商品(製品)・サービス、業界に応じて実施する内容が異なります。
(BizHintより引用)
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必ず「売れる傾向」がある
まず、1年目の夏・冬ギフトを終えて
データを見ながら
担当者の方との
打ち合わせの時間を取りました。
重点を置いたのはこちら
- 夏と冬ギフトの選ばれる「価格の違い」
- 売れている商品の「販売条件」
主な項目は上記の2点。
これをより細かくヒアリングしていき
導き出した仮説が、こちら↓
『夏ギフト価格<冬ギフト価格』
『以前と比較して
イオンギフト全体の
購入単価が上がっている』
『百貨店で購入していた方が
イオンギフトを利用するようになった
可能性があり
高単価、高品質(健康志向)なものの
ニーズが高まっていると推測できる』
『夏ギフトは早割利用の後も
シーズンの終わり際まで、ニーズは続く』
『冬ギフトは、早割が終わると
その後の受注は
夏と比較して止まる傾向がある』
これらの
「変化したお客様のライフスタイル」が
見えてきました。
上記を踏まえて
商品内容を見直し
売れている傾向に改善して
2度目の出品をしたところ
中間報告前の時点で
前年比200%を超える結果に。
つまり
「売れる」という結果は
「お客様のニーズにフィットして」起こり
データから、
お客様のライフスタイルを読み取り
仮説として立てた「売れる傾向」を
商品提案に変えていけるか、です。

マーケティング戦略
=情報から思考する戦略
黙っていても売れる時代は
終わりました。
必要とされるタイミングで
必要とする量を
お客様にとって
快適な購入方法を用意して初めて
売れる、という時代に変わったことを
誰でも気づいてます。
情報を読み解く力が必要で
それが
マーケティング戦略です。
商品をお客様のニーズに
フィットさせる力ひとつで
結果はこうしてがらりと変わります。
マーケティングってこうして
丁寧に販売に向き合う力です。
横文字に騙されちゃだめ。笑
では!
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こちらをご確認の上
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